(約 2,400文字の記事です。)
Unityを学ぶとすぐにherarchyというタブを学ぶ。カタカナ英語では「ヒエラルキー」と書くが、どんな英語教材でリスニングしても「「ハイ・アラーキー」何だな。全然
ヒエ」とは聞こえないw「ハイ」なんだな。
対象読者はUnity学習者。
hierarchyの発音を聞いてみよう
英語を学べば分かると思うが、スペルでhie、これを「ヒエ」という発音はしない。聞いたことがないし、発音記号でも「ヒエ」とはならない。無理矢理カタカナにするとすれば「ハイ(ェ)」だろうか。hiは「ハイ」になることは間違いないので、そこに軽く「エ」という語尾がくっつくというイメージ。
なので、hieararchyという単語を「ヒエラルキー」と表記されると、メチャクチャむずがゆい。
背中がむずむずする(笑)
ではなぜヒエラルキーになったかというと、調べてみたらどうやら「ドイツ語」をカタカナ化した結果みたいだ。ドイツ語では「Hierarchie、ヒエラルヒー」というらしい。
なので英語よりも先にドイツ語でこの単語の概念がカタカナ化されたからヒエラルキーになったのだろう。
そういう意味ではカタカナドイツ語であって、カタカナ英語じゃないんだな。だが今となっては英語由来のカタカナ語が多いので、以下ではカタカナ他言語をまとめてカタカナ英語と呼ぶことにしよう。
でもカタカナドイツ語にするならばなぜヒエラルヒーじゃないんだ?
結局ドイツ語と英語のミックスでカタカナ語になっちゃったもんだから、ドイツ人にもアメリカ人にも通じない「カタカナの日本語」ということになるのだろう。
やっぱりむずむずする(笑)私は英語に統一したい。だからハイアラーキーと呼びたい。
カタカナ英語という第3言語
日本にはカタカナ英語という、謎の言語がある。もしかしたら明治時代とかに生まれたのかも知れない。本来の英語とは別の進化を遂げた「元・英語やドイツ語」「元・フランス語」などの何か。
ネイティブに言っても全く通じないカタカナ言語。
カタカナ英語という第3言語がある日本で「ハイアラーキー」と言うと、英語を学んでいない人からすれば「プッ」て笑いの種かも知れない。だがきちんと英語を学んでいる人にとっては「この人は正しい発音を知っている人なんだな、カタカナ英語と本当の英語とを使い分けている人なんだな」と分かる。
時々それが頭の中で入り交じってポロリと出てしまうこともある。他言語学習者アルアルである。
日本人には「ヒエラルキー」で、英語では「ハイアラーキー」で
とはいえ、日本人にとってはカタカナ英語は市民権を得ているので、日本人同士ならばヒエラルキーといったほうが違和感が少ないだろう。
もし英語で話す機会があったら「ハイアラーキー」と言わないと伝わらないだろう。なのでここでも使い分ける必要がある。
ちなみに私は、英単語でhierarchyを見たときには脳内で「ハイアラーキー」と再生している。人に伝えるときはヒエラルキーという発音に「脳内変換」している。
だから英語は英語で変換なしにダイレクトな単語のほうが楽なんだよね。文字でもカタカナじゃなくてアルファベットの英単語そのまんま理解したほうが楽。脳内変換は結構疲れる。無駄にCPUを使っている感じ(笑)
だからなるべく英語UIで3DCGを学ぶほうが効率がいい気がしている。
でも面倒臭いならば、ドイツ語のヒエラルヒーと言っておいたほうが無難なのかもね。「語尾が違うね」と突っ込む人のほうが少ないだろうから。
【結論】
hierarchyのヒエラルヒーはドイツ語です。ハイアラーキーは英語です。どうでもいい無駄知識(笑)
今回の創作活動は約30分(累積 約2,723時間)
(794回目のブログ更新)
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