Udemyで「Video CC translator」を使わないほうがいい理由

動画の字幕をGoogle翻訳してくれるChrome用アドオン「Video CC translator」だが、Udemyではコース購入直後の視聴では使わないほうがいいことが分かった。理由はズバリ返金申請ができなくなる」可能性が極めて高いことが分かったからだ。

大和 司

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一瞬でも使ったら返金申請がNGになるっぽい

私はUdemyを利用開始してしばらくはEdgeの翻訳機能でUdemy純正字幕をリアルタイム翻訳していた。この頃には普通に返金申請が何の問題もなくできていた。

だがあるときに「Video CC translator」の存在を知って試してみたら、快適だった。純正の英語字幕と、このアドオンの日本語字幕の2つを表示させられるのだ。

だが動画を視聴していて「う~ん、分かりにくい!」購入した教材が合わないと感じたので、いつも通り返金申請手続きに入った。すると!

は?まだ半分も視聴していないのだが?

過去に何件か返金申請を経験している。中には9割視聴済み、7割視聴済みでも返金申請できた。「視聴時間の上限」がいくらなのかは知らないが、なぜ今回はNGなのか?

試しに別のコースも返金申請ボタンをしたが同様だった。

大和 司

過去1ヶ月にセールで何本もコースを買って、3本くらい返金申請しているから、不正利用としてNGなのか?🤔でも警告内容は視聴時間の上限を理由にしている。う~ん。謎。

最初は返金申請の数が多すぎて一時的なBAN状態?とも思ったが、不正利用に当たるほどの頻度ではない。

また別のコース、今度は2週間前に購入してすぐに数秒~1分程度しか再生していないコースを返金申請してみた。これは普通に手続き画面に入れた。なのでアカウントのBAN状態ではないわけだ。

となると、返金申請NGコース2本とOKとの違いは何か?を考えることになる。そして思い当たる事柄があった。そう、「Video CC translator」で視聴したかしていないか、だった😱

【仮説】Video CC translatorで視聴すると「ダウンロード」扱いになる?

ここからは私の推測になる。なので真実かどうかは各自でご判断下さい。

私はUdemy使用を初めて数ヶ月は、ChromeではなくてEdgeで視聴していた。Chromeの自動翻訳だと、購入前のプレビュー動画では翻訳されるが購入済みコースはリアルタイム翻訳されない。あくまでも表示中の文字列しか翻訳されない。

だがたまたまEdgeで試したらリアルタイム翻訳された。なのでUdemy視聴だけはEdgeを使っていた。その頃には、返金申請に何の問題もなかった。30日以内だったら全部返金申請が通った。

iPhoneでストリーミング視聴して寝落ちして100%視聴になっていたコースですら返金申請が通っていた。(このコースはアプリ視聴でもダウンロードボタンは押していない。これは意識していた。)

だが最近購入した2つのコース、これは2つとも「Video CC translator」で視聴していた。1つめは3分の1くらい視聴済み、2つめは18時間のコースのうち1時間くらい視聴した。なので「視聴時間の上限」がいくらなのかは知らないが、過去には7割以上視聴しても返金できていたので、どうやら本当の視聴時間数の問題ではなくて、別の問題のような気がした。

コンテンツのダウンロード後は返金申請できない

1つ思いついたのは「コンテンツのダウンロード」だ。PC視聴時には無関係だが、スマホでUdemyアプリを使うとコンテンツを端末にダウンロードしてネット接続なしでも視聴できるのだ。Udemyではコンテンツをダウンロードすると返金申請できないルールになっている。

んで本題。私はPCでしか視聴していない。だが思い返してみると、Video CC translatorは動画のロード中にさらに字幕を「翻訳中」と表示して、何かをしているようなのだ。

大和 司

もしかしたらこの「翻訳中の字幕データ」はUdemyからダウンロード扱いと見なされているのでは?

もしこの字幕データの取得動作がUdemyから見て「データのダウンロード」と見なされているならば一瞬でもVideo CC translatorで視聴した時点で、動画のダウンロードがあったと見なされるのでは?

動画には当然に視聴時間が存在するため、動画のダウンロード=既定の視聴時間相当の動画が閲覧可能な状態としてユーザーに届いた=規定時間数を超えた視聴をした(はずだ)=だから返金NGね、というなら理屈は通る。

これがほぼビンゴな理由はもう1つある。私は過去にとあるコースを購入し、3分の1くらい視聴した。だがその数日後にセールでさらに安くなっていた。なので一度そのコースを返金申請し、後日改めて買い直した。コースの買い直しはコースごとに1回までは可能(同じコースでは2回目の返金申請はNGと明記されている。)

なので1回目で返金申請できている時点で視聴時間数の問題はクリアしている。だがそのコースを今返金申請しようとしたら、同様に「視聴時間数の上限を超えている」ため返金申請NG、と言われた。そのコースは確かに、Video CC translatorを導入してから1本か2本の動画の続きを視聴した気がする。17時間のコースに対して数分追加視聴で時間数の上限ってのは考えにくい。ならばそれ以外のNG要素を考えると、やはりデータのダウンロードが一番決定的だ。

【テスト中】再びEdge視聴のみで今のコースを返金できるか

なので実験として、今入れているVideo CC translatorアドオンを無効化した。その後に昨日、新規購入したコースではVideo CC translatorを使わずにEdgeで翻訳して視聴してみることにする。

そして半分くらい進んだ段階で返金申請ボタンを押してみる。ここで普通の手続きならばVideo CC translatorが原因となる。そうでなくて返金申請NGが出たら、別の要因となる。

2024/09/10からテスト開始です。

今回の創作活動は約1時間(累積 約3,907時間)
(975回目のブログ更新)

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