(約 1,900文字の記事です。)
Webサイトのデジタルブックのアクセス権、つまりログイン情報の販売方法をサブスクリプション方式にすることにした。
ログイン情報に有効期限を設定できた
こちらのサイトの記事のほとんどは有料記事だ。BOOTHで販売中のログイン情報を入力することではじめて閲覧可能になる。そこに期間制限をセットできたのだ。
もし有効期限が切れればログインに失敗する。これによってログイン情報に期間的な制限を設けることができた。
今まではnoteの有料マガジンでも売り切りで、一度読む権利を買えば永久に読めたわけだが、今回のこの仕組みによってログイン情報のサブスクリプション販売ができるようになった。
具体的な仕組みの解説はこちら。
過去記事のメンテと、新規記事のエネルギーの確保
このテーマについては何度かブログでも書いてきた。私というエネルギー源は1つしかないので、ジャンジャン記事を量産するとその過去記事のメンテで前に進めなくなる。そればかりか新規記事すら書けなくなり、結果としてアウトプットが停滞する。
これをBOOTHでやろうと思ったら、BOOTH側の仕組みだけでは無理で。これこそがまさにWordPress+プラグイン+自前改造の努力の結晶なわけです。長かった。
色んなものが一つにまとまったと感じる
- 過去記事メンテの区切り、1年だけがんばる
- 新規記事執筆へのエネルギー投資、未来を切り開く
- それらを循環させるサブスク=マネタイズ
- WordPressによる快適な執筆環境
- カラフルな演出
- 情報のマスキング(アコーディオン化、別ページへのリンク化)
- 過去記事の一括メンテ(正規表現による検索や置換)
- URL変更に対応できるリダイレクト(記事の統廃合に効果的)
- 廃版による簡単な無料公開化
- サブスクによる年号単位の管理でも管理すべきカテゴリツリーは1本のみというシンプルな仕組み作り(年月と共に肥大化しない仕組み作り)
- (内部的なカテゴリ階層と、マガジン一覧の階層は別個に管理するなど)
本格的なSEO対策の実装
今までブログを運営しても「SEO対策」を全く意識してこなかった。とにかく記事の量産ばかりに目がいっていた。
だが今回からは違う!😤
今回のWebサイト整備でかなりWebサイト運営について学んだし、特にSEO対策について学んだ。具体的には「対象が読者(人)なのか検索エンジンなのか」を明確に区別して対策を立てることができた。
- カテゴリ分けとタグ分けによる柔軟な読者へのアクセス経路の設定
- カテゴリ単位や記事単位でno indexし、サーチエンジンへの対応(SEO対策)
- 姉妹サイト間のリンクではrefferer転送によるSEO評価の相乗効果
旧note有料マガジンのindex削除要請
noteの有料マガジンのindexも削除要請中。そうしないとGoogleから見ればindexされている「noteと同じタイトルの記事」がたくさんあるWebサイト=「重複コンテンツだらけの、質の低いコピーサイト」にしかみられないので、サイト評価がひどいことになる。加えてGoogle アドセンスも当然NG要因になる。
なのでnote側を非公開にしたことはもちろんのこと、今は古いコンテンツの更新ツールの削除ツールでnoteのマガジンURLの削除申請中だ。
ようやく色んなものが動き出した
WordPressも管理画面を整頓するだけでこんなにも快適にアクセスできるようになるとは思わなかった。
やりたいことにサクサクアクセスできる。サッと、パッと、ができるのだ。快感。noteでの不満も解消できたし、繰り返し使う画像ならばサーバ容量を消費しないので、思いついたときに気軽にメディアライブラリから画像を挿入できる。
そう、やりたいことが、やりたいように、自由にやれる。
自由な空。これが欲しかった。
あとはどう羽ばたくかだ。自分次第だ。
今回の創作活動は約5時間30分(累積 約3,597時間)
(927回目のブログ更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(Amazon様の商品を宣伝することで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下の商品名や画像アイコンをクリックしてからAmazon様で何かお買物をして頂ければそのご購入総額の1~2%が私に寄付されます。クリック後に別の商品のご購入でもOKです!誰が何を買ったかは私に通知されませんのでご安心下さい😊
また当サイトは楽天アフィリエイト、バリューコマース Yahoo!ショッピング アフィリエイト、および第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。