(約 5,700文字の記事です。)
精神的に色々大変だったときにたまたま見知った以下のYouTube動画をご紹介。YouTuberのヒカル氏と江頭氏の動画。
対象読者は、精神的にちょっと凹んでいる人。元気になりたい人。
YouTuberのヒカル氏についてはほとんど知らず
ごめん、正直言って、あまりよく知らなかった。YouTubeでは3DCG関連動画や魚の捌き方動画など、学習資料として閲覧することが多かったので、あまりバラエティー寄りの動画は見てこなかった。ヒカキン氏やヒカル氏、ラファエル氏などについては名前くらいは知っている程度であって、彼らが大成功しているYouTuberであっても、私はあまりよく知らない。興味関心の輪から外れていると、クリックすることがないのだ。
ヒカル氏についても同様で、YouTubeで成功した人、くらいの知識はあったが、ヒカル氏の動画をたくさん見たという経験はない。
なお以下で紹介する動画は公開当時の情報であって今現在のヒカル氏の動画についてはノーコメント。そもそもそんなにたくさんの動画を見ていない。
今回、たまたま肉関連で調べ物をしていてオススメに出てきた気がするが、次の動画を見たときに、あっ、この人はいい意味で違うな、って思った。
私が某VRおしゃべりツールを調査していたときでも「マネタイズ」というキーワードが何度も出てきたように、真剣に、長期的に何かに取り組もうと思ったら必ずついて回ること、それがお金の話だ。
この切り抜き動画の中に大切なことがたくさん含まれている。色々と気付かされたことが多かった。
規則正しい生活。これな!
そして次にオススメ動画として出ていた本題の動画がこちら。
色んなエッセンスが詰まっている。そして、どんな成功者も必ず失敗して、それから学び、立ち直って前に進んでいる。辛い思いをしていないはずがない。そして決して揺るがない信念を持って物事に取り組むこと。取り組み続けること。考えて行動すること。
私はこの動画から勇気をもらった。
一方で、過去の失敗経験についてヒカル氏を攻撃しようと思えば誰でもできる。荒らしやRT砲を打つ人はそういうところを突く嗅覚が鋭い。常に完璧な人などいないのだから、アンチが絶対にいなくならない根拠もここにある。だからこそアンチに関わってはいけない。
頑張っている人が頑張った事実を知ると、何だか頑張れる気がする
私は別にヒカル氏との面識も何もないが、こうやって、成功した人がかつてどんな失敗や経験をして、どうやって乗り越えてきたかに触れると、自分も今の問題を克服できるような気がしてくるのだ。「やれるんだから、がんばって、やってみようぜ!」と励まされた気がするのだ。
問題を解決して、克服してきた人だからこそ、その内容に価値がある。一般論じゃなくて、色んな課題をクリアしてきた人だからこそ、「絶対にやれるよ!」という応援メッセージに、心を動かされる。
だから、これからも、もし凹んだときには偉人の本などを読んで、過去の偉人の歴史から生き方を学ぶことは、とても心のケアに有効だと感じた。
江頭2:50氏
知らない人のほうが少ないだろう、江頭2:50氏。エガちゃんだね。ハンバーガーの味評価の動画からYouTubeチャンネルに興味を持った。結果としてはマクドナルドもモスも両者にとってよい宣伝になっていると思うよ(笑)まぁコスパの都合もあるし、どっちがいいというよりもどっちが好きか、という単なる嗜好性の違いでしかない。
でもそこに江頭氏の感想がズバッと入ってくるから、見ていて清々しい。
感想に忖度(そんたく)を加えない点が素晴らしい。感想だもんね、正直で何が悪い?と思うよ。相手のことを考えて感想を言ったら、それは多分正直な感想じゃなくなる。やらせとも言えるね。もちろんスポンサーがいる場合にはスポンサーの顔色を伺うのもまた必要だろうが、だがYouTubeはそういう仕組みではないし、しかも江頭氏専用チャンネルならばなおさら自由に表現していいはずだし。
そしてその評価が事後にもぶれないのがまた素晴らしい。
もちろん江頭氏は過去に破廉恥なこともやっているので、一般的には好き嫌いが別れる賛否両論の芸人さんだが、でも私はこれを見て、やっぱり江頭氏も素晴らしい人だと思ったよ。(3.11でのトラックでの被災地支援の点でも、ぶれていないし、凄い。)
(2022/10/07 追記)残念ながら公開されていたYouTube動画は現在、公式チャンネルから削除されています。(きっと江頭氏本人の意思だろうな、と思う。だってエガちゃんはこういう真面目な姿を広めることにとても消極的だから。)
非公式チャンネルではありますがファンの方が公開されていたのでこちらをご覧下さい。
江頭氏の「真剣」は、本当に、真剣なんだな。何事においても。だからこそ、伝わるものがある。逆に自分は、それだけ真剣に取り組めていたいのか?と。
江頭氏でなければ言い切れないことがたくさんあったと思う。だからこそ、感動した。
同じ文章をどこかの名も知らぬ芸能人が朗読してもこうはならないだろうし、有名な一流スターが同じものを朗読しても、やはり響かないだろうな、と思った。江頭氏だからこそ、という部分がある。
一方で、過去の破廉恥な行為について江頭氏を攻撃しようと思えば誰でもできる。荒らしやRT砲を打つ人はそういうところを突く嗅覚が鋭い。常に完璧な人などいないのだから、アンチが絶対にいなくならない根拠もここにある。だからこそアンチに関わってはいけない。
(余談)
江頭氏の動画の中の一節。
>99人が馬鹿にしても、1人が応援してくれたら、それでいいじゃねぇか。
まるで漫画「はじめの一歩」で試合当日のセコンドの会長が鷹村や一歩の背中をバチンと叩いて付けた「背中の赤い手形がダウン寸前の彼らを支えた」ように、辛いことがあっても、とある数件のコメントが私を支えてくれました。ありがとうね。
「誰がそれを言ったか」が結構重要
で、ここまで来て考えると、「誰が」、何を言ったかが重要だと言うことに気付いた。ヒカル氏や江頭氏を伏せ字にして、動画の内容を文字でまとめてみれば、割と陳腐な、一般論的な、当たり障りのない真っ当な「正論」にしか見えなくもないわけだ。多分そういう文字情報だけでは、この動画を紹介することもなかっただろうし、自分が勇気づけられることもなかったと思う。
「誰が」言った内容なのか?
これは、実は某VRおしゃべりツールでも直面した問題で、それは文字ベースの一般的なSNSにも共通する問題点なのだが、「発言者は何者か?」がかなり分かりにくいのがSNSの特徴だ。匿名性の高いSNSならばなおのことだ(例外は実名制のFacebookくらい?)。
私が某VRおしゃべりツールで感じた疑問点として、「どういう素性の人、どんな経歴のある、誰が」話しているのかよく分からないこと、ここに引っかかりを覚えていた。なので話の内容についても、どれくらいの専門的知識に基づいた発言なのかがサッパリ分からない。なので結局は街角カフェで出会った人同士のおしゃべりでしかなくて、そこに意味を見出せなかったわけだが。
SNSの情報は信頼に足るか?
これはTwitterやnoteに拡張しても当てはまる。noteのほうは過去の記事を見れば若干ながら筆者の背景の推測は可能だが、Twitterではもはやほぼ匿名だと言っていい。細切れの140文字の情報はあまりにも素性や経歴を推し量るのには情報が少なすぎる。(HPなどへのリンクがあればまた別だが。)
今回、TwitterなどのSNSの利用方法を変更し、SNSから距離を置こうと思った理由も同様で、「情報発信元がよく分からない、不特定多数の情報をタイムラインで眺めることに、どれだけの意味があるのか?」が分からなくなった。加えて、荒らし目的だったり揶揄する挑発的なRT砲などもあり、玉石混淆。ダブルミーニングを含めた嫌みのつもりで肯定的な意見も言えたりするので、もう140文字で分かる真偽が、あまりないかもしれないな、と認識を改めた。
例えば3DCGの最新情報が欲しいならば、そういう記事をまとめてくれている人のブログを定期的に眺めればいい。RSSリーダーなどに登録して、隙間時間に一気に見ればいい。その人が発信する情報ならば読む価値がある、という判断だね。なのでそのブログの執筆者に信頼を置くことになる。
もちろんTwitterには即時性があるので、旬を見出すための材料にはなる。だが情報の質についてはかなり吟味が必要だ。
そして今の自分に、その旬の情報が必要か?と考えると、今は必要なさそうなので、いったんTwitterとnoteとの距離を置いてもいいかな、と思ったわけです。
情報のインプットよりも、自分の内側を整える時間に充てよう、と。なので不要なインプットはいったんカットしてみよう、と。
【まとめ】偉人や凄い人の経験談に触れて心を回復させる
なので、過去の偉人の本だったり、有名人だったり、とにかく誰でもいいので自分よりも優れていると思える人の、失敗談や経験談に触れよう。そうするとなぜか元気とパワーを貰える。
【追記】意外とこれが重要だった
実は追記で追加したけれど、言いたいことが全部ここに書いてあった(笑)
繰り返しになるが動画公開当時と現在との違いについてはノーコメントである。あくまでも当時に公開された動画から受け取った感想やエネルギーについて述べている。今現在の彼らの活動についてはノーコメントである。
今の私にとっては「どこの誰とも分からない」SNSの声は、多分、しばらくは要らないんだと思う。自分の武器を、これからもっと、もっと、鋭くしていこうと思った。
あとこの追記動画を見て感じた事は、人を見た目で判断してはいけないこと。想像以上に、相手は色んなことを考えて、学んでいたりする。髪の色とか、若いとか、そういうのは全く関係ない。年齢に関わらず、学ぼうとしている人は、貪欲に、色んなメディアから色んな情報を得ている。読書かも知れないし、オーディブルでのリスニングかも知れない。彼ら/彼女らが得た「知識・知恵」の価値はメディアによらずに変わらない。何をどうやって学んできたか、これが重要だ。
だが、何も得ようとしない人は、どんなに年を重ねても「薄っぺらいことしか言えない」。根拠となる知恵があまりにも不足しているからだ。
そう考えると、SNSからの批判は、かなり、かなり、薄っぺらいと、今振り返ると、そう思う。なのでSNSの批判の相手をする価値が、ほぼないと思う。パージしていいと思う。
頑張っている人を、年齢や容姿などの偏見で見るよりも、その人の言動や考え方をまず最初に理解した方がいい。追記だったけれど、これは実は大きな学びがあった。
どうせ影響を受けるならば、どこのだれとも知らぬ人の言動よりも、何かに向かって走り続けている人の言動に、影響を受けたいと思った。
だから私は今日も前に進んで生きていこうと思います。
しばらくはSNSの影響は私には不要だと思った。そんな日記。
今回の創作活動は約2時間15分(累積 約2,825時間)
(819回目のブログ更新)
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