(約 3,000文字の記事です。)
私はGoogleのSEO対策について無知すぎた。それを痛感している。今日はその反省日記。
まず大前提として、非独自ドメインの場合、Google サーチコンソールを使えない。なので普通のnoteアカウント、または独自ドメインを取得していないメーカー製ブログのユーザーはここでブラウザバックとなる。
今回はそれだけ厳しい記事になっている😭
知らないものには、対策できない
これな。まぁ当たり前。だがこれを読んでいる人はどれだけGoogle のSEO対策について知っているのだろうか(自戒)。
「いい記事を書けばそれでいい」という妄想
Webライターは、執筆者は、とにかく良質なコンテンツを生み出してそれをブログサービスに放り込んでおけばアクセス数が伸びるはず!そう思っている人も多いだろう。
それは私だ(笑)
だが、実際問題、現実問題、そうでもない。これは非独自ドメインのブログサービス、例えば普通のnoteアカウントや独自ドメイン未取得な第三者製ブログサービスを使っていては分からないと思う。
今回、私はレンタルサーバ側のソフトを除いてWordPressでWebサイト管理の全責任を自分で負った上でのサービスを展開しているので、よく分かる、というか痛感している。SEO対策、よく聞く言葉だが、これについて私はどこまで本当に知っているのか?を今日とても痛感した。
いや、ここ数日、考えていたことをようやく表現できるようになった、というのが正しい😱
Google側の理屈を知ること
Googleも企業なので、そしてサービスを提供している側なので、一定のルールをきちんと決めている。そしてその一部を公開している。GoogleにはGoogleなりの理屈がある。はっきり言えば「広告主のための戦略」がある。Googleは当然のごとく広告の手数料で利益を上げている。
そう、広告主ファーストなのだ。これを否定する人はいないだろう。Googleはその対価として(+ビッグデータの対価として)、様々なサービスを一般人に無料で提供している。
これも共存共栄。みんなハッピー。問題ない。
そしてGoogle アドセンス=Web管理者がGoogle広告を掲示して手数料をもらう仕組み。当サイトでも当然ながら利用させてもらっている。
そう、Googleからお金をもらうためにはGoogle流の作法をきちんと知る必要がある。
Google サーチコンソール、Index登録
なのでGoogle流というものをきちんと知る必要がある。そうしないと、あまり効率的ではないことになる。
最近知ったことでいくつか列記するとすれば、
- Googleは重複コンテンツを好まない(むしろ排除する)
- 重複コンテンツがある場合、Google判断で最上位の1つを独断で決める
- 価値ある記事に対してのみ広告を打ちたい
たったこの3点だが、とても重要な意味がある。
まず重複コンテンツ、もし100%自分自身のオリジナルコンテンツだったとしても、例えばカテゴリ、タグ、これで絞ったときに見える情報が、別の条件で絞ったときに見える情報とほぼ一緒ならばGoogle側は「重複コンテンツ」と見なしてそのカテゴリURLやタグURLをIndexしてくれない。Indexされないと、当然Google検索結果に表示されない。
次に重複した場合には最優先のURL記事を1つに絞る、これはまぁ分かる。だがもしそれが「どうでもいい、しょうもないURL」になっていたとすれば悲劇しかない。アピールポイントがずれたままとなってしまう😭
3つめは言わずもがな、そりゃまぁ広告主の視点に立てば必然だろう。
重複ページの存在
そうなった場合、Googleは独自のアルゴリズムによって「一番人気のある1つのURL」を有力なページとしてマークする(Indexするとは言っていない)。
この現実にハッとした。今まで気にしていなかったが、そうなると、実は「どうでもいい『しょうもないカテゴリ分け』の結果の画面」と、「とても重要なメインのカテゴリの結果」とがほぼイコールの場合、両者ともGoogleにIndexされない。これをカニバリゼーション(共食い状態)、略してカニバリというらしい。最近知った。
(カニバリズムという英単語自体は知っていたが、SEO対策での共食いについての知識はなかった。)
カニバリが起これば何の得もない。価値あるコンテンツがGoogleに認識されないことになる。
そしてこれは恐らく氷山の一角だ。
Googleの考え方を知らないとSEO対策は立てられない。Web上で断片的な知識を仕入れただけでは、多分どこかで抜け漏れが多発すると思う。
無知の知。SEOについて正しく学ぶべし!
今回の結論はこれ。SEO対策、できているようで「全くできていなかった」自分を知った。これは重要なことだ。知ったつもりが一番怖い。素人の危ないところ。
なので今後はSEO対策、Google、サーチコンソール、アナライズ、これらについて体系的な知識が必要だと感じた。それを押さえた上での良質なコンテンツの提供があると思う。
とはいえコンテンツの質が最優先🚀
いや、実際にはまずは良質なコンテンツの安定的な提供があって、次にその価値を最大化するためのSEO対策があると思う。これについては間違いない。良質なコンテンツこそが唯一の存在であり、SEO対策=広告・宣伝は広報手段でしかない。
なので最も重要なことは「広告されるべき対象物の優良性=優れたものであることが大前提」なのだ。なので広告手段が秀逸でも「対象が平凡」ならば、結果は出ないだろう。なので、やはりというか、まずは優良なコンテンツ作りが最初なのだろう。
これは確かに、一周回って、まずは優良なコンテンツありきという結論に戻ってくる。
でも今後はそういう優良コンテンツを作りつつ、並行してGoogleの作法を学ぶ必要があると痛感した。なのでまたしても色んな勉強をしなければならない。
学びの習慣を絶やさないこと
なので、もしかしたらこのブログの読者で「新たな3DCGツールを学ぶこと」に対して億劫になっている人がいれば、悪いことは言わない。少しずつコツコツと学習を開始すべきだ。特にDCCツールについては1つは必ず使えるようにしておいた方がいい。Maya, 3ds-Max, Blender, etc……何でもいい。DCCツールは3DCGでは必須だ。DCCツールを学ばないとじり貧な未来が待っている。Zbrushオンリーでは立ちゆかなくなる時期が、必ず来る。
そのときに「己が身を救うのは努力して獲得した自分の知恵」なのだ。これは間違いない。
デジタルツールを使う上での宿命だ。いつどんなときにパラダイムシフトが訪れるか、誰にもわからない。それに備えることはとても重要。
何だか説教臭くなってきたので、今日の日記はこれまで🍺
今回の創作活動は約4時間30分(累積 約3,608時間)
(929回目のブログ更新)
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