結局、ZbrushメインのワークフローからBlenderメインのワークフローへ移行するためには、
- 何がZbrushでなければならないのか?
- 何がBlenderでもいけるのか?
- 何がBlenderのほうが有利なのか?
というような分岐点、これにぶち当たることになる。
(約 1,000文字の記事です。)
目次
シビアな内容ゆえに有料で限定公開
これについては第三者と意見交換しながら揉んだ結果、一応の結論が出た。それについてはブログ記事ではなくて「快速!Blenderの人物モデリング手法」の付録記事として公開することにした。そして8千文字を超えたので長すぎると言うことで2パートに分けて記事にした。
Zbrushでなければならない?本当にそうか分析 | YAMATO Tools
この記事は既にZbrushを使いこなしているZbrushユーザー用の情報です。ですのでBlenderのみを使っている人や今後もZbrushを使う予定のない人は読まなくてOKです😊 (Blende…
Zbrushの常識をいったん忘れること | YAMATO Tools
この記事は既にZbrushを使いこなしているZbrushユーザー用の情報です。ですのでBlenderのみを使っている人や今後もZbrushを使う予定のない人は読まなくてOKです😊 (Blende…
ただし内容としてはZbrushユーザーに対して少し厳しめの意見も入っているので有料記事とした。このマガジンを買う人はZbrushオンリーではなくて、むしろ逆にZbrush依存ではないワークフローを模索している人だと思うので、Zbrushへの厳しめの意見とBlenderが有利な理由を受け入れやすいだろう。
大和 司
(あとはトラブル回避の点でも無料での一般公開はしないw 色んな意味でリスキーなので😱)
単なるディスりではなくて「こんなときはZbrush」「こんなときはBlender」という割と冷静かつ明確な基準を書いている。使い分けは重要。
だからこそ逆に「こういうときにはBlenderでもいけるし、むしろBlenderが有利!」ということもまた明らかにしたかった。
ZbrushとBlenderの使い分けの分岐点
それらが上記2編に書かれている。座学的な講義であって、これだけでは何も生み出せない。
だがこの1つの基準を持つと、
- それはZbrushでなくてもいいよね?
- それはZbrushでないと無理だね!
- それはBlenderのほうが効率的だね!
という明確な基準が手に入る。
まずはこの切り分け、分岐点を明らかにすること。これが終わった。明日からは少しずつ実践編の執筆に入っていきたい。
快速!Blenderの人物モデリング手法 | YAMATO Tools
このマガジンはBlenderを使ってキャラクターを素早く快適にモデリングするための解説集です。VRChatやCluster, MMDやゲームキャラ用途のローポリモデル、ミドルポリモデル…
今回の創作活動は約45分(累積 約3,653時間)
(982回目のnote更新)