(約 2,500文字の記事です。)
noteで公開しているRetopoFlowの使い方記事を、今日現在の最新版Ver.3.2.0に合わせてフルメンテナンスしました。
対象読者はBlenderユーザー、既存のRetopoFlowユーザーです。
Ver.3系の使いにくさが大きく改善された
私はVer.3.0からRetopoFlowの購入者であり、その頃からRetopoFlowの可能性と、その使い方のわからなさ加減をよく知っていた(笑)なので、当時からすぐに開発者のジョナサン氏に色んなバグ報告や改善提案を行ってきた。
その結果、Ver.3.2.0では提案した全てについて改良がなされ、3.0系ではできなかったことが3.1系でできるようになり、3.1系で使いにくかった部分が3.2.0で修正されるなど、大きく変わった。そのほとんどが使い勝手に関わる重要な変更だ。
なので、3.0系、3.1系での「バグ回避のための四苦八苦」はVer.3.2.0ではもはや不要。3.2.0からのユーザーにとっては不要な情報も増えた。
過去記事のフルメンテは大変
過去記事のフルメンテは大変。なぜならば、最新記事を増やせば増やすほど過去記事も増えるわけで、バージョンアップの度にフルメンテするとその手間が膨大になる。なので基本的には過去記事は過去ログとして放置するスタイルを採用している。なので初めての読者の皆様には、まずは全記事をサッと流し読みしてもらうことをオススメしている。過去の記事での四苦八苦が、次のアプデでボタン一発になっていることもあるので、流し読みすれば「あ、この機能は今の最新版ではボタンになっているんだったけ」と思い出してもらえれば、その部分は流し読みで十分であってわざわざ手を動かして実践する必要がない。
そういう部分を、アプデごとにフルメンテして記事を修正することは厳しい。なので、基本的にはフルメンテはしない方針。
Ver.3.2系でかなり成熟した
だが今回、Ver.3.0系からVer.3.2系までの変化が大きすぎたので、例外的に全ての記事についてVer.3.2.0までにどうなった、というコメントを付しておいた。
というのも、ユーザーとしてはVer.3.2系はかなり成熟したと感じたからだ。今後はおそらく細かい部分の修正となり、使い勝手の基本性能はほぼ固まったと感じている。なので今後はまたしばらくの間は、新機能の増分解説のみで十分だろうと判断したため、一度フルメンテしてみたわけだ。
【結論】RetopoFlowは便利なので記事更新を継続
何にしてもRetopoFlowは強力な武器だ。BlenderもRetopoFlowも無料で使える。(RetopoFlowはサポートを受けたければ購入しなければならないけれど、使うだけなら無料。)
ただし使い方自体の日本語の情報は少ないです。まとまった情報はほぼないと思いますが、以下のマガジンではVer.3.0系からVer.3.2系までのほぼ全ての機能の使い方と解説があります。
とはいえ、RetopoFlowの全機能の網羅が目的ではありません。タイトルの通り「すぐに実戦投入するため」に「何をどう使えばどうなるのか」の解説に集中しています。その流れの中で「このボタンはいつどう使えばいいのか」を解説しています。解説に出てこないボタンや機能は、おそらく使わなくても何とかなるものでしょう、という判断で解説を省略する場合もあります。
RetopoFlowの辞書を作りたいわけじゃないので。そういうのは公式のマニュアルサイトをご覧下さい。
今後も日本語によるRetopoFlow使い方記事を継続するためにも、是非とも以下の有料マガジンを購入してサポートをお願いします。
今回の創作活動は約1時間(累積 約2,478時間)
(742回目のブログ更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(Amazon様の商品を宣伝することで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下の商品名や画像アイコンをクリックしてからAmazon様で何かお買物をして頂ければそのご購入総額の1~2%が私に寄付されます。クリック後に別の商品のご購入でもOKです!誰が何を買ったかは私に通知されませんのでご安心下さい😊
また当サイトは楽天アフィリエイト、バリューコマース Yahoo!ショッピング アフィリエイト、および第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。