Mayaはデフォルトでは「ビューポートの中心座標」をピン止めしてビューポートの立体物を回転表示する。BlenderやZbrushみたいに「マウスカーソルの真下のメッシュ位置をピン止め」したみたいに視点回転させたいのだ!
大和 司
最初は諦めていたがとあるきっかけでそれができることが分かったのでご紹介。
- Viewメニューから
- カメラ ツールズを選び
- タンブルツールの四角いアイコンをクリック(アイテム名をクリックしない!)
- Tool SettingsウィンドウまたはTool Settingsタブが開く
- Tumble on objectをチェックONする
これで任意のメッシュ上で視点回転操作をすればそこをピン止めしたような感じで視点回転できる。
実はこれができることを知らなくて有料アドオンを買っていたのだが、今回のこの設定はこれはこれで便利だし、アドオンによって「選択オブジェクトを常に中心として視点回転」できる機能も気に入っている。損をしたとは思っていない。👍
このアドオンと組み合わせると、
- オブジェクト選択中に適当な部分をドラッグすると選択オブジェクトを中心に視点が回転し、
- 明示的に他のメッシュにカーソルを重ねてドラッグを開始するとそこをピン止めして視点回転できる
という2種類の視点回転を使い分けられる。これはこれで便利😊
今回の創作活動は約30分(累積 約4,050時間)
(1,020回目のブログ更新)
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