UdemyでGitを学ぶのにおすすめのコース

Gitって何？という初心者がUdemyでGit学習した際にいいと思ったUdemyコースのご紹介です。

非エンジニアの人がGitを使い始めるためのおすすめコースの紹介。お手頃価格かつ分かりやすく丁寧な講師の解説が素晴らしいです😍

（約 2,200文字の記事です。）

おすすめの受講者

• プログラマーやwebデザイン未経験だが、将来的に志望する人
• Git, GitHubに興味がある、聞いたことがある
• 小説や論文執筆などのテキストデータを扱う人
• プログラマではないがゲームデザインに興味がある人（将来的に必要になる）
• 趣味でPythonなどのプログラミングを始めた人（いずれはソースコード管理に必須）

あとVS Codeのインストールと何かしらのプログラミング経験があればさらに分かりやすいでしょう。ある程度PC操作ができることが前提になっています。

オマケ的な要素として、

• 英語に苦手意識があまりない
• 実際に使うための英語としてリスニング力を高めたい

事前情報

• VS Codeって何？という人は、事前にVS Codeをインストールしておいた方がいいでしょう。必ず使うことになります。
• 途中で出てくるGitKrakenというツールは無料版では7日間だけPro版の機能である「プライベートリポジトリ」を扱えます。8日後にはプライベートリポジトリは使えなくなります。7日間しっかりとGitKrakenを触る予定を立ててからインストールした方がいいでしょう。
• 理解できてしまえばGitKrakenでなくても、例えばVS Codeの無料拡張アドオンである「Git graph」でも代用できます。

おすすめの理由

• 各章の「情報の重要性や暗記必須レベル」を解説し、章の俯瞰の説明がある（重要）
• 全体的な概要からの導入がコンパクトかつ必要最低限
• なぜターミナルが必須なのかの解説がきちんとある
• かといってターミナルだけで長々と解説せずにMacのファインダー（Windowsのエクスプローラー）でGUI上での説明もきちんとある
• 大量のスライドで「見える資料」をたくさん用意している
• Gitの最大のメリットである「ブランチ」の説明が序盤でグラフィカルに説明されている（重要）
• Udemy公式の自動生成字幕に日本語があるので、割とまともな自動翻訳字幕である

日本語対応について

プレビューを見てもらえれば分かると思いますが、英語話者の講師です。ですが、

この講座は標準で「Udemy公式 日本語字幕（自動生成）」に対応しているので、かなりまともな日本語字幕です😊
（ブラウザ経由での都度リアルタイム翻訳よりは精度がいい）

なのでリスニングは英語になりますが字幕は日本語。なので理解できます。

添付のスライドがCanvaのオンラインスライド

なのでChromeブラウザで日本語への自動翻訳をONにした上で、スライド資料を表示するとフルで日本語になります😍レイアウトは多少崩れますが、読めます。

PDFをGoogle翻訳する

Gitをしっかり理解したい人にオススメ

数時間で実戦投入したい人には向きませんが、数時間かけてじっくりしっかりGitを理解して使いこなしたい人にオススメです。Gitの表面的な使いこなしだけではなくて、中級者に必須となる情報をコンパクトかつ必要最低限にまとめてグラフィカルに説明されています。

このコースでGitを理解できれば、VS CodeでもPyCharmでもGitKrakenでもGitのブランチを管理・運用できると思います。（コースの中でもなぜGUI版のGitソフトのみで完結させないかの説明も出てきます😊）

今回の創作活動は約1時間30分（累積 約3,888時間）
（972回目のブログ更新）