2024年の事業計画の見直しと変更

2024年の予定について、今回はマネタイズと事業計画の話。去年までのようなやり方では今年はかなり厳しい年になりそうだと思ったため、新年早々に色々と作戦を変更することにした。

以下は2024年の主な活動の骨子。

• Blenderのマガジン執筆スタイルの変更
• Blender中心のワークフローへのシフトの続き
• マネタイズのチャンネルの再検討
• 事業計画の見直し
• 生活習慣の改善
• 金になる創作活動の再開

今回はこれらのうち④についての詳細です。

更新履歴
2024/01/04 公開。

（約 2,400文字の記事です。）

数字チェックの頻度を上げる

今まで何となくチェックしていた項目や時期について、もっと正確かつ定量的に判断することにした。毎月のチェックだけではなく、四半期ごとのチェックなど、いわゆる普通の会社経営者の定量チェック。今年はこれにきちんと取り組みたい。

あとは色んな角度から「今の数字」を「何か」と比較して現状のヘルスチェックする仕組みを取り入れたい。

今までがザルというかどんぶり勘定過ぎた部分が多々あるので、今年はきちんと管理していきたい。

第1四半期はBlenderチュートリアル作り

まずは1月～2月中旬まででBlenderのワークフローの模索と執筆を終わらせたい。Blenderは基本的に無料なので、Blenderのみでのマネタイズは結構難しい。Blenderを用いた「何か」に付加価値を付けて得るしかない。私の場合はチュートリアルという情報を得ることになる。だがこれはなかなか難しい。Blenderに対するチュートリアル以外にも、アドオンに対するチュートリアルなど、色々充実させる必要がある。

だが代償としてオープンソースは進化が早いので、執筆後のメンテも重要になる。この辺については自前サイトで過去記事の管理システムを作ったのでそれが機能してくれることを願うばかりだ。

2月中旬～3月まででBlenderでのスカルプトに関する学習とチュートリアル作りを終えたい。恐らくは3月までで「Blenderのスカルプトでできることの検証」を終える予定。このポテンシャル次第で第2四半期のZbrushへの取り組みのエネルギー量が変わる。

2月から創作活動の再開予定

まずはBlenderのチュートリアル作りを終える。それが終わったら予定では2月から別名義での創作活動を再開する予定。現在の「大和 司」名義ではなく、全く別人格としてフラットな状態から創作活動をする予定。

一見するとこれまでの大和 司名義のネームバリューを行かした方がいい用にも感じられるが、逆にそういうしがらみのない、自由な空でゼロからスタートさせたいという思いがある。なので別名義でゼロから販路を開拓したい。

第2四半期はBlender＋Zbrushの組み合わせ

4～6月はZbrushに回帰。Blender＋Zbrushのワークフローの模索をしたい。また第2四半期からZbrushのプラグイン開発も再開予定。Zbrushプラグインについての廃止・再開発などのメンテを実施予定。

ただしZbrushオンリーに戻ることはもうない。あくまでもBlenderをメインとし、BlenderのみよりもZbrushを部分的に使った方がいい場合でのみZbrushを使う。Zbrushを特定の「スポット作業」のためだけに使うワークフローを構築したい。

第3四半期は創作活動に集中

7～9月には創作活動によるアウトプットを量産してみたい。今までアウトプットに集中して活動したことがなかったので、これまでのチュートリアルの点検を兼ねて自らの手でアウトプットしながらチュートリアルの質をブラッシュアップさせたいと思っている。

またこのアウトプットの真意は「マネタイズ」にある。そう、成果物を得るために作るわけだ。チュートリアル販売、Zbrushプラグイン販売だけではない、新たなマネタイズ手段の確立を狙っている。

第4四半期は、予備期間

ここまでが全部順調にいくわけではないので、ラスト3ヶ月は調整期間として今のところ予定を入れていない。色んな物が後ろにずれ込む可能性が十分ある。この辺の調整も各四半期ごとに過去・現在・未来の調整をする予定。

今日は2024年1月4日だが、今年に入って3日＝72時間は確実に経過した。第1四半期の日数は91日、なので現在で3％ほどプログレスバーが進行しているわけだ。電卓で計算してみたらほぼ1日で1％進む（あたりまえw）10日も遅れると10％の遅延になる。そういうしわ寄せは300日後にも訪れる。なので第4四半期は予備期間。

とりあえずこんな感じで、今年こそは戦略的に取り組みたい。

今回の創作活動は約1時間15分（累積 約3,694時間）
（953回目のブログ更新）