(約 3,900文字の記事です。)
9月頭からGoogleアドセンスによる広告を設置している。最初は広告が出なかったり、手動設置しても出なかったり、記事下に設置したら出たり出なかったりリロードしたら出たりと不安定だったこともあった。加えて、ページビュー数、クリック数、単価、そういう物に振り回されて、自分自身を見失っていた。
追記 記事の最後に広告がたくさん出るのを回避する
2020/09/13 追記
なぜかネットですぐに検索して出てくる「大見出しN番目の上に広告を入れるスクリプトを記事下にコピペするやり方」を実践すると、記事の最後にドドド~ッと広告が大量に表示される。最初は「バグかな?そのうち直るかな?」と思っていたが、時間が経っても直らない。そしてふとアドセンスの自動広告のプレビューを見たところ全て「既存のAdSense広告」となっていた。結論としては、どうやらそのスクリプトによって挿入されている広告だった。挿入スクリプトの数だけ最後に追加表示されていたのだ。
なので記事の最後に広告が大量表示されないようなスクリプトを探した結果、こちらのkanaxx様のやり方で綺麗に直った。
これを使うと最後に広告が大量表示されない。結論としては、
- 目次の上は従来通りの「記事下にコピペする」やり方で挿入
- 記事の中と記事の下は上記のスクリプトで自動挿入
- ただし広告の分析は一律で「記事の中」としてしか統計を取れない
とはいえ、記事の最後に5個以上の広告がベタベタ貼られるよりはいい。小耳に挟んだ情報だと、広告が多すぎるとGoogleの評価が下がるらしいので、不要な広告は入れない方がいい。
またkanaxx様のコードを使うとTOPページの記事一覧にも任意の場所に広告を設置できるようになったのも素晴らしい。(従来のやり方だとここには広告が出なかった。)
これで多少は広告の何か数値が改善するといいなぁ。少なくともユーザー目線ではウザい広告が減った事は間違いない(笑)
自分が見たときにウザくないか?
回り回ってこれであった(笑)最初は、本当に翻弄される。お金は多い方がいい。欲が出る。沢山広告を貼る。見事に色んなものが下がった(笑)
そう、ウザいのである!
広告はまぁ、99%の人にとってはウザいものだし、欲しい情報とは無関係の情報を提示されても邪魔なだけ。
この視点をすっかり忘れていた。
広告も私のコンテンツの一部
広告も、ウザくない程度に入れれば彩りになる。通常は画像を入れない限り、白と黒の世界だ。私の場合は文字に色を差すことはあまりない。そんな時にランダムで配信される広告が彩りを添えることに気が付いた。
そうなってこそ、初めて「眺めてみるか」と思えるようになる。
広告は風景の中の野花
彩りという観点から考えると、確かに殺風景な情報のみの記事の中に突然現れるカラフルな何か。これは自然や日常の風景の中で不意に現れる野花、あるいは鉢植えなどの花に似ているなと感じた。
殺風景の中にぽつんとあるからこそ、目が行く。
広告もそうであるべきではないかと思った。駅前のカンバンは乱立している。広告の中に広告がある。木を隠すならば森や林がいい。広告も多すぎれば埋没する。
殺風景な中にぽつんとあるからこそ目が行く。
そういう広告レイアウトにしようと思った。実に3日ほど試行錯誤した結果の結論である。
レスポンシブテンプレートなのでPCとスマホでレイアウトを変えられない?
レスポンシブテンプレートはPCとスマホでデザインに共通性があっていいと思ってレスポンシブデザインを採用したが、ここに来てそれがアダとなったかもしれない。PCでは記事もサイドバーも上から順にスクロールする。だがスマホでは記事の次にサイドバーが下にくっついてくる。記事の上とサイドバーの上に広告を置くとPCでは記事が2枚も目に入る。だがスマホでは1枚だ。こういうことも頭を悩ませた。
そしてスマホで2枚を見せようとするとPCでは3枚も目に入る。もうウザい(笑)悩んだ結果、やはりPCメインでの見た目でウザくない事を考慮し、目次の上に1枚、サイドのTOPに1枚の2枚とした。記事右上に広告があるのはよくあることだし、目次前に1枚ならばまぁ普通だろう。
スマホならば目次前の1枚だけだ。シンプルだ。ウザくないほうを採用したら広告は減る方向になるが仕方がない。
記事中に手動挿入する広告の「間隔」
これも試行錯誤した。Webで調べると、大見出し1と3の上がいい、という情報が良く出てくる。試しにやってみた。うん、せわしない。このとき同時に目次の上も試したので、目次を挟んで前後に広告エリアの候補がある。両方も試した。うん、かなりウザい(笑)
またはてな記法では見出しN番目の上に広告を手動で設置させるスクリプトが動作しないことが既知だったし、実際試しても動作しなかった。なので順次はてな記法をMarkdown記法にリライト中。とはいえ700記事を全部リライトするのも大変だし、なんとかはてな記法のままでも広告として機能する方法を考えた結果、記事中の広告は潔く
- 目次の上
- 最後の文章の下
この2つにした。長文記事の場合には自動広告での文中挿入に期待する(笑)
もちろんMarkdown記法の記事では指定した大見出しの上に手動広告を表示させられる。他の大見出しの間に何個か広告が入るが、当初設定した3、7番目ではせわしなかったので、ずらして余裕を持たせて4、9番目にした。また多少の記事ならば見出しが9未満で終わるので、そうなると広告がせわしなくならずに程よい間隔で入る。自分がしっくりくる位置だった。
広告がウザすぎず、適度な間隔で現れる野花の間隔&感覚。これだと思った。しっくりきた。
本質はやはりコンテンツの魅力
ここを忘れてはいけない。Googleアドセンスは副次的な要素に過ぎない。本気で稼ぐならば数十個のサイトを運用しなければ利益にならないだろう。というわけで今後は初心に戻ってコツコツと趣味を楽しみつつ便利情報や罠の回避方法などを配信していきたいと思います。
Markdown記法では空改行の扱いがはてな記法とは違うので、プレビューしてみてbrタグを入れることが多くてちょっとまだ慣れない。
もちろんレイアウトを調整するためのbrタグはあまり良くないとされているが、利用者がいいといえばいいのだ!何のための誰のためのルールだ?を考えれば従うべきかどうかも分かる。誰も困らないならば自分が一番しっくりくる方法を採用すればいい。それは自由だ。(もちろんCSSをいじって解決できるならばそれが一番だが、気分で空白を制御したいのがクリエーターなのです。。。)
今回の創作活動は約2時間(累積 約1,892時間)
(614回目のブログ更新)
筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(Amazon様の商品を宣伝することで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
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