3DCGのリトポロジー(リトポ)に関するメインページです。
ZbrushやBlenderなどのソフトウェアとは無関係にリトポに関する記事をまとめていきます。
対象読者は、3DCGの脱初心者~中級者です。リトポはモデリングにもテクスチャリングにも関わるため、それらに関する基礎知識が必要です。
目次
更新履歴
2021/02/28 公開
主な使用ツール
- Zbrush:ZRemesher
- Blender:RetopoFlowアドオン、ポリビルドツール、ナイフツールなど
リトポの旅のまとめ
- ローポリモデリングにリトポは不要。作業経過そのものが既にトポロジ作りからスタートしているので。
- 完成型ならば三角ポリで何の問題もない。デシメートの結果で問題ない。リトポする必要がない。
- 最終的にハイポリになるならば、序盤で最終形態に近いトポロジにリトポすると後工程が楽。
- 最後に1つのメッシュ島につなぐならば序盤でつないでおいた方が楽。後から悩まずにすむ。
- Zbrushだけではリトポは辛い。Blender+RetopoFlowが便利(私はもう戻れないw)
とりあえずリトポならZbrushオンリーは辛すぎる。Blender+RetopoFlowアドオンをオススメします。
以下、これまでのWIP記事です。(将来的に、ここに追記しない新たなWIP記事はタイトル下のカテゴリから見つけることができる予定。)
第6回(ポリゴン密度の異なるメッシュのトポロジ結合)完結
リトポと造形の可能性を探る旅 第6回(ポリゴン密度の異なるメッシュのトポロジ結合)
(約 5,400文字の記事です。) Zbrushのソルジャーの右腕をリトポ。今回は「指先と手はZRemesherで精密な自動リトポ」をし、手首から上腕までをRetopoFlowで粗く手動リ...
第5回(メッシュ面を手動で整える)
リトポと造形の可能性を探る旅 第5回(メッシュ面を手動で整える)
(約 2,500文字の記事です。) 今回はリトポ手法そのものと言うよりも、リトポ後のローポリになったメッシュの流れを整える手段の模索。RetopoFlowのリラックスツールで...
第4回(ローポリモデリングのメリット=リトポ不要)
リトポと造形の可能性を探る旅 第4回(ローポリモデリングのメリット=リトポ不要)
(約 4,100文字の記事です。) 結論から言うと、ローポリモデリングにリトポは不要だ。ナイフツールとベベルがあればいい。仕上げに必要なのはクリースとサブディバイド...
第3回(押し出しモデリングと自動&手動リトポ)
リトポと造形の可能性を探る旅 第3回(押し出しモデリングと自動&手動リトポ)
(約 4,700文字の記事です。) 完成型がローポリモデルな造形をスカルプトでラフに作ったとしても、そこからのローポリ化に苦労した。やはり無理があった。ならば最初か...
第2回(手動リトポとメッシュ密度、ラフモデリング)
リトポと造形の可能性を探る旅 第2回(手動リトポとメッシュ密度、ラフモデリング)
(約 3,800文字の記事です。) ではハードエッジではない丸みのあるものをリトポするならばどうか、ということで、過去に遊びで作ったミニチュア零戦もどきをリトポして...
第1回(ローポリとハードエッジとクリースと。)
リトポと造形の可能性を探る旅 第1回(ローポリとハードエッジとクリースと。)
(約 3,700文字の記事です。) Blender用リトポアドオンRetopoFlowの学習もついに終わり、実際に過去の自分のメッシュをリトポしてみることにした。今回は簡単だと思っ...
今回の創作活動は約1時間30分(累積 約2,309時間)
(704回目のブログ更新)
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