(約 600文字の記事です。)
Zbrush 2018はユニコードに対応しているので、ファイル名には日本語が使える「はず」である。普通に使う分には問題がないが、やはり問題が起こる「場合もある」。それは「サブツール名が日本語の場合に、海外製プラグインが動作しないことが多い」のだ。
例えば、表示中のサブツールにのみ効果を与えるプラグインであっても、非表示中のサブツールに日本語が入っていると動作が固まることがある。そしてこのプラグインはZbrushを再起動しないと正常な動作が復活しないのだ。面倒。
この場合はサブツール名だったが、同様に、プラグインによってはファイルパスを取得する場合もあるだろう。その場合にも日本語文字(2バイト文字)で不具合が考えられる。
なので、今まで日本語でファイル名やサブツール名を付けていた人も、今後はカタカナ読みアルファベットでもいいので、半角英数字で名前を付けるようにしましょう。
ってことは、かなり考えにくいが、インターフェースも日本語よりは英語のほうが安定してプラグインが動作することは間違いないだろう。なぜならばプラグイン作者が英語のインターフェースで動作確認をしている可能性がかなり高いからだ。
つまりZbrushはフルで英語にしておいたほうがいいってことですね。